アーノルド・シュワルツェネガー、ハルク・ホーガン、シルヴェスタ・スタローン等に憧れ、ステロイドを使用し続けている監督自身の兄と弟のエピソード。また、プロスポーツ選手や医療係のエキスパートたちへのステロイドに関するインタビューを通して進行するドキュメンタリー。「ステロイドの使用はアメリカ社会を反映している」という真実を暴く。
- 2008 / アメリカ / 105min
- 【監督】 Chris Bell(クリス・ベル)
- 【製作スタッフ】 Jim Czarnecki(ジム・チャルネッキ)
アーノルド・シュワルツェネガー、ハルク・ホーガン、シルヴェスタ・スタローン等に憧れ、ステロイドを使用し続けている監督自身の兄と弟のエピソード。また、プロスポーツ選手や医療係のエキスパートたちへのステロイドに関するインタビューを通して進行するドキュメンタリー。「ステロイドの使用はアメリカ社会を反映している」という真実を暴く。

モラルの定義を問う映画。そしてモラルの境界線を定めようとする作品。
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まだ全然頭が整理できませんが、とにかく2時間足らずで、物凄い情報量でした。
最後に町山さんと松嶋さんの解説があることが、凄く嬉しいです。
DVD化も軌道に乗っていくことを願っております。
そのために、まずはお金をためてこの映画のDVDを買います(笑)
大学のゼミ等で教材として、薦めてみます。
by 坪井野球
アメリカンドリーム、て憧れはするけど一般市民ですらあそこまでサプリ漬けなのはちょっと怖い。夢とか願望とか欲求とか。叶わないとダメ!、即解決すべし!てなのはねぇ。サプリのCMが蔓延って、日本もほぼ似てるし。青い鳥を探しすぎだよ。監督の父親が諭す内容が意外とマトモで安心したww
by tmk
思っていた以上に、重いテーマだった。肯定と否定を繰り返しながら、淡々と進んでいく展開。
引き込まれて目が離せなかった。最後の監督の言葉に鳥肌が立ってしまった。
「それこそが副作用」
深いです…
by おうきち
ステロイド合衆国を見ました。ステロイドの危険性を揶揄する人。いや危険性はないとする人。どちらかと言えば、揶揄する人に対しての説得力はなかった。 子供が自殺をした親がでて危険性を指摘していたが、抗うつ剤の危険性の話をし始めたら「オレの子供は自殺したんだ」と論理をすり替えた。ステロイドは危険という認識の先に、物語を展開することができない偏狭心が不憫であった。誰かのせいにしないではいられなかったのだろう。
結果、どちらの人々にも根拠はなく、科学的に証明ができていない以上確定的なことはいえないという事であった。「妄信」という言葉がピッタリの人々であった。
それだけでなく、この作品の最高に面白いところは…
・マッチョになりたい願望を商売にして、効果のない薬を販売する人。
・マッチョになって有名になりたい人。つまりアメリカンドリームをつかみたい人。
・それらによって、迷惑を被る人。
薬そのものの危険性よりも、それに群がる(というより頼る)人達の滑稽さが際立っていた。 アメリカンなものの見方が、なんとなく理解できた作品であった。
一番でなければ敗北で、その為の手段はえらばない。なんか卑怯だな…と感じずにはいられなかった。日本からの視点では絶対にわかる事のないアメリカンの本質の一部が理解できる作品で、重みもあり、めちゃくちゃ面白い作品でした。
by sugaku5